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たかはた農園で実際に行われている農作業を、月ごとにご紹介します。
  
水稲の種蒔きをします。
辛い流れ作業です。最低でも３人は欲しいところ。
右の２つは種蒔きに使う”かけ泥”をこして荒い泥の塊などを除いている様子です。
子供はマスコット的役割ｗ
水稲の種まきに使う覆土を干している様子です。
私たち米農家は”かけ泥”などと言います。
朝に拡げ、夕方に乾いたらトラクターのフロントなどで集め、
フレコン（フレキシブル・コンテナ。大きな頑丈な袋）に詰めて種まき時まで納屋に保管します。
ハウスのすそを、泥で押さえます。
これを頑丈にやらないと、隙間風が入って苗の生育にむらができたり、ネズミが入って荒らしていきます。
けっこうイヤな仕事です。
 
水稲の温床用のハウスにビニールを張っているところです。
風が強い日は危険なのでできません。
雨の日や、その次の日など、地面がグチャグチャな時はできません。
条件が整えば、決してその日を逃してはいけないのです。
  
野菜の苗です。
今年もいろいろ用意してます。
一番右の写真はニンニクです。
雪から出てきたばかりですが、だんだんシャキッとしてきました。
  
子供の言っていることは相変わらずよくわかりません。
”虫のごはん”を作っているのだそうです。
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